日和田山登山!小雨降る女坂【滑るマスオ】低山の返り討ちに合う【無景色】

前回の石割山登山後温泉で体重計に乗り喜んだマスオでしたが
あっという間に戻った現実を受け入れられず
あの辛い思いは何だったのか?
それならもう少しハードルを下げて近所の低山を
定期的に登れば徐々に減量できるのではないかと思い
3日後日和田山に登る脱楽夫婦です

自宅から車で40分ぐらいの場所にある日和田山
近くには曼殊沙華で有名な巾着田を山頂付近から見えると聞き
真っ赤な曼殊沙華の絨毯を撮りたくて妻と朝一で登ってきました。
登山口手前に駐車場があるんですが
普段は300円と看板に書いてあるのに
今は曼殊沙華の季節なので500円に値上がりしてました(笑)

日和田山

世界最高峰のエベレストに女性として初めて登頂した
登山家田部井淳子さん(享年77歳)がトレーニングしていた
山だそうです。

登山口近くにはきれいなトイレもあります
大きなあずまやもあります
自動販売機もあります
近くにはコンビニもあります
初心者に優しい日和田山は最高です

登山口から10分程歩くと、急な岩場を登る「男坂」とよく整備された迂回路「女坂」の分岐が現れます。

登山開始

今回は低山になります。
前回は約1400mの山で超貧脚夫婦の私たちは体力の限界を痛感したので
今回は約300mの日和田山を登ります
記憶は薄れ覚えてないけど
小学生の時課外活動で登った山です。
ここならいけるでしょ
軽い気持ちで7時登山開始!

今日は朝から雨が降っていたので車で待機
登山開始の時はカッパもいらないほどの小雨になったので
男坂から登ろうというマスオに妻が辞めといたほうがいいよ
岩場を登る男坂は滑る可能性があると言うので
岩場のない女坂を選択します

女坂は整備された登りやすい登山道のはずですが
斜度が少しでも上がると足が重くなり息切れが始まるマスオ
今日も超貧脚は健在です
ネット表示の登山レベルは当てにしてはいけませんね
開始2分でマスオの心拍数は急上昇⇧
運動不足と体重超過を痛感しますw

人気の日和田山は登山者が多いためか登山道の土がカチカチで
雨でぬれた道は結構滑ります
ここで転べば妻の笑いのネタにされるので慎重に息を切らしながら
登っていくと第1休憩所を発見!
息を整えるために(^。^)y-.。o○
休憩大好きです

周りは想像以上に素敵な景色

小雨降る針葉樹の山?森林?もいいですね

ここから先はちょっと荒れた道が続きます
岩が多かったり
木の根がたくさん出ていたり
階段道と違って楽しくなってきたと思ったらさすが低山
あっという間に山頂手前の見晴らしの良い場所に到着
ところが周りはガスっていて景色は皆無
全く見えませんw


この場所は金刀比羅神社の二ノ鳥居で
市内を一望できる人気の絶景ポイントらしいのですが
今日は・・・。
スペースも広く、休憩にもぴったりの場所です
後ろを振り向くと金刀比羅神社があります
なかなか良い雰囲気を出しています

ネットで調べてみましたが日和田山の金刀比羅神社の歴史が出てこないので
いつ建ったのか何の神様が祭ってあるのか分かりません( TДT)
ちなみにマスオはここが山頂だと勘違いしてましたw

山頂は金刀比羅神社の右側をもう少し登った所にあり
左を行くと物見山へ縦走できます。
気合を入れなおし右側の登山道へ歩き出します

雨なので岩は登らず右から迂回していきます

雰囲気最高!

山頂へ到着すると後からどんどん登山客が来るので
記念撮影して下山開始です

下山

初心者向けの山ということですが
本格トレランスタイルの人とすれ違ったり
運動靴で登る人とすれ違ったり
犬と一緒に登る人とすれ違ったり
色んなスタイルの人がいてビックリです
そして自分にもビックリ
雨で濡れた土に足を滑らせ思いっきりコケました
しかも2回コケましたw
後ろを歩いていた妻は腹を抱えて大笑い
思い出しては大笑い
結局駐車場に着くまで思い出しては笑っていた妻
これが夫婦円満の秘訣です

反省


山は大きかろうが小さかろうが
難易度が高かろうが低かろうが
油断した瞬間事故が起こるんですね
自分が初老だということ
自分が超貧脚だということ
自分が体重超過だということ
どれも忘れず山道の歩き方を
勉強しようと思った山行でした!

下山後自宅へ向けて車を走らせていると
体からのメッセージ「はらへった~」の訴えに応えるため
山岡屋に寄って鬼煮干しラーメンを食べる
山で消費したカロリーを一瞬で取り戻す
登山の後に食べる高カロリー食ってマジ美味い
もしかしたら登山で痩せようと思うのは間違いなのかもしれない


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